住文舎のワックスは仙台の日本ミツバチから。

先日、ミツロウを依頼していた大竹さんから、「準備ができましたよ。せっかくなので巣箱を見に来ませんか」とのお誘い。

 

ここは仙台のテレビ塔がある大年寺山の麓、眼下には車がひっきりなしに走っています。一歩、中に入らせて頂くと、まったく想像できないような里山が広がっています。

 

 

この場所は、伊達藩としても重要な見張り場所だったとのことですが、今では日本ミツバチたちが、行動範囲2km圏内を飛び回って、様々な花の蜜を、毎日この巣箱に集めてきます。

 

 

この小さな入口からまっすぐに飛び立ち、また同じ巣箱に戻ってきます。正面でルートを邪魔しない限り、刺されることはないようです。街には、植木や花壇、ガーデニングからマンションのベランダでの鉢など、意外と様々な花があることで、ハチにとっても好都合の環境のようです。

 

 

巣箱からハチミツを取り出し、それ以外のハチの巣を煮たてて作られたのが、このミツロウ。綺麗な黄色の固まりです。これを何度となく不純物を取り除きながら、必要量を作って頂きました。

 

 

住文舎に持ち帰り、ここからがワックスづくり。菜種油を混ぜ合わせます。

 

 

湯せんで沸騰しないように、マドラーで混ぜながら、ゆっくりとミツロウを溶かしていきます。只今、ミツロウと菜種湯の香りがキッチンに漂っています。

 

 

アルミの容器一つ一つに計量しながら注いでいきます。熱いうちはワックスは透明で、徐々に曇ってきます。

 

 

オリジナルラベルを貼り完成。今回はユーザーさんより、まとまってオーダーを頂きましたので、次のロットのワックスづくりも始めたいと思います。

 

20190805

 

 

 

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