[北欧のくらし] ヘルシンキの港にかかる小さな橋

ヘルシンキにある港のそばに小さな橋があります。ウォーターフロントをつなぐ歩行者専用の橋は、少し太鼓橋の形状をしていますが、その欄干に無数のカギがかかっています。

 

大型船が見渡せる場所は、国は違えどロマンの宝庫。

 

 

古いものから、最近つけられた形跡のものまで、外されることなく愛が増えている様子。この鍵の本人たちも無事叶ったのか。

 

 

この港はストックホルムやタリンなど隣国へつながる国際港。大型船と橋の間には、冬でも営業している屋外の温水プールがあり、ちょっと不思議な光景ですが、鍵の数だけ愛に満たされたパワースポットである、この小さな橋。ガイドブックに載っていないスポットです。

 

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