雨どいのなかのビオトープ

ここは地上より約7mほどの場所。我が家の雨どいです。

 

しばらく前から、大雨の際、雨どいから水があふれていることに気付きました。雨水は横どいで屋根からの雨を集め、竪樋(たてどい)で下に落とす構造ですが、この竪樋につながるところで、どうも詰まっている様子。

 

そういえば、しばらく前からこのあたりの屋根で、早朝から鳥たちが何やら騒いでいたな、さてはネズミの死骸でも出てきたら捕るのが大変だな、などと見上げては、いったい何が詰まっているのか? と考えていました。

 

もちろん長い梯子をかけ、早々に対処すれば良かったのですが、場合によっては足場の悪いところで驚くのも危険が伴いますので、まずは、つまりの原因が分かれば助かるな、と思っていたところ、いつもお世話になっている(有)エコプロジェクトのKさんが、最近高いところを撮影できるポールとカメラを購入したとのこと。

 

そこで、早速カメラセットをお借りすることにしました。確認した日は雨模様でしたが、危険なく無事撮影に成功。どうやら芽が出た植物が詰まりの原因のようです。

 

他のお宅も同じなのですが、雨どいの底には、意外と泥が溜まっています。それらは、屋根にたまる黄砂や花粉が原因です。それらが雨で流され、多くは竪樋から流れてしまいますが、このようにちょっとした葉などで詰まった場所では、水もたまりやすく、花粉が発芽してさらに詰まらせることがあります。

 

まるで天空(=雨どい)のビオトープ。しかし、そんな風情あることを言っていると、雨どいが完全に詰まり、軒先にも悪さする可能性もあります。

 

 

さて、日をあらためて、今日は長い梯子を雨どいにかけ、高圧洗浄でこの天空のビオトープを綺麗にしました。

 

まずは目で見て確認できることが、次の手を考える第一歩。ドローンも街中で飛ばしにくい昨今、この高所用カメラセットは今後も役に立ちそうです。

 

例えば、これから建てる更地でも、2階からの景色が予想できます。その映像を基に、2階プランや窓の配置を考えるヒントになるかもしれません。

 

まずは、ネズミの死骸が発見されず良かったです。

 

20200719 仙台発イチゴイチエのいえづくり