[家づくりblog]仙台の街が見える家 仕上げ工事 white&white

仙台の街が見える家、雨上がりの5月の晴天。家の中も外も塗り壁の作業中です。white&white

内部の塗り壁材《ダイアトーマス》。調質性のある塗りやすいクリーミーな材料です。

 

職人さんが使っている道具。ゴムベラとコテを使い分けながら塗っていきます。

 

塗装業者(小田塗装)の千葉さん。細かい部分から仕上げていきます。白を見ていると模様が見えなくなっていくので、時折照明を当てながら、塗り残しがないかチェックします。

 

 

外部ではスイス漆喰《カルクウォール》の塗り作業。渡幸左官さんによる仕上げ工事です。こちらは骨材(砂粒)が入っている材料。内部と同じコテ作業ですが、動かし方が少し違います。材料に骨材が入っていると、コテにとって例えるならベアリングのような役目を果たします。骨材により浮かせたような動きをすることでパターンを付けます。

 

仕上がった外壁面。白い壁に黒のサッシ、屋根類。モノトーンの美しさが現れました。

 

(2018年5月25日)

 

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