[家づくりblog] borasのカーテン&nokkaの家具

わたしサイズへのリノベーションもいよいよ大詰め。クリーニングが終わると、いよいよ仕上げ工程が目白押しです。今日一日で、網戸取り付け、エアコン取り付け、仮設トイレ引き上げ、産廃ごみ引き上げ、ガス開栓、と、やってくる業者さんが入れ替わり立ち替わりで、にぎやかな様子でした。

 

仮設トイレや産廃ごみは、仮設工事といわれる分野ですが、工事の最初から最後までお世話になる業界です。例えるなら門みたいな存在で、この門をくぐると工事が始まり、門を出ると終わる、という感覚があります。そういう意味では、今日は門を出る日でもあるので、まもなく工事が終わり、オーナーさんへ家歴が引き継がれるな。と実感する日でもあります。

 

そして以前よりオーダーしていたものが2つ届きました。一つはnokkaのダイニング家具セット。今日は朝から雨模様。小ぶりになったタイミングを見計らってトラックに積み込み、現地へ運んで頂きました。

 

 

テーブルは天板と脚を別に運び入れ、この場で組み立て。最後の調整です。

 

 

そして所定の位置へ。今回はこのラウンドテーブルの中心にペンダント照明を吊るす予定ですので、おおよその位置を決め、オーナーさんに微調整いただき、照明の位置決めを行います。テーブルは重いホワイトオーク、椅子は軽さと座り感を考慮しパインで出来ています。異なった樹種での家具も、オーダーらしく良いものです。nokkaの工藤さんに作って頂き、本人による搬送と据え付けは、とてもありがたいものです。

 

 

もう一つ届いたのが、カーテン。オルトさんに作っていただきました。リビングの大きな窓には、スウェーデンのborasというメーカーのバードランド。質感、発色、模様のバランスなど、輸入生地らしい表情です。部屋の印象が一気に華やかになりました。

 

 

外は朝から雨模様。また春とは思えないくらいの寒さでしたが、リビングダイニングには、北欧からのそよ風が吹き込みました。

 

2019年4月26日

 

 

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