[大家族に乾杯!の家] 土間のコンクリート打ち

大家族に乾杯!の家づくり。基礎の土間コンクリートを流す日は、このように晴れ日和でした。湿度も低く、施工にはバッチリの天気。

 

 

今日は天気とは裏腹に時間との勝負の作業。ミキサー車でプラントからコンクリートを運び、奥の圧送車でコンクリートを基礎へ送ります。

 

打ち継ぎを無くすため、このミキサー車のタイミングが重要です。道路の関係で、今日は2t車のミキサー。そのために10数台の車がこの場所にやってきます。この場所に到着すると、次の車が近くで待機しています。

 

各車は無線でつながっているので、打設や近隣の状況、道路のことまで連絡しながら次から次へと運んできます。

 

よく道路の脇で待機しているミキサー車を見かけることがありますが、決して休んでいるのではなく、次の車としていつでも到着できるように時間調整しているのです。

 

 

長いホースのようなものがついているのが圧送車。ミキサー車はこの圧送車にコンクリートを入れるまでが仕事。圧送車の仕事は、ホースの先を持ってコンクリートを送るまでが仕事。それぞれの役割があります。

 

 

基礎の中から見るとこのような風景。鉄筋はピンコロという小さなブロックで浮かせます。土間コンクリートの中心になるように調整しています。

 

 

コンクリートを流す前に重要な作業が2つあります。一つは鉄筋検査。もう一つは設備業者さんによるスリーブ入れ。この塩ビ管が、汚水管や湯水の入り口になったりします。

 

そして基礎の外周部には、防蟻断熱材(白いもの)が入ります。外周部には、さらに内側にも断熱材が入り、外部からの冷気が伝わらない構造になります。

 

 

さて最初のミキサー車からのコンクリートが基礎に届きました。水道の蛇口のように、コンクリートの量を調整するのが、圧送の職人さんの手元にあります。腰に巻かれたものがスイッチになっています。打設されると、基礎業者(希工業)さんが振動を与え、空隙がないように均し、仕上げていきます。

 

 

コンクリートの厚みを均一にするため、職人さんの感覚ではなく、あらかじめ器械で高さをチェックしています。コンクリート厚は、鉄筋などにテープでマーク。この下までが打設高になります。

 

 

コンクリートは重いので、打設した後、他に移すのはなかなか厄介な作業になります。そのためにも量をコントロールしながら、適当な塩梅になるように送ることが、圧送業者さんの腕の見せどころです。

 

20210606