今から19年前の2006年に完成したセカンドハウスの平屋の家。
関東にお住いのオーナーさんは、ワンフロアで必要なもののみ揃っていれば、というご希望から設計が始まりました。

この「必要なもの」の中心にあるのが、オーストラリアの旅行で見つけられた大きなジャラ材のテーブル。このテーブルが生活にも、見た目にも軸となるように、と考えていきました。

また当時関東でお住まいだった家を拝見させて頂き、特に内装において、仙台の家は見た目においても、まったく違うような空間でお過ごし頂きたい、と考えて、木を多用した仕上げとなりました。

19年前は、ヒュッゲなくらし、という言葉はあまりなじみがありませんでしたが、時の経過とともに、古さと同時に艶も加味されてきました。ヒュッゲ＝心地よい、とは時間も大事な要素なのだと感じさせてくれます。

この度、オーナーさんの承諾をいただき、公開することになりました。新築やリフォームなど、ご興味のある方はぜひお越しください。

・これから家づくりを始めたい方
・工務店選びをされている方
・これからの暮らしにあった家づくりを考えている方
・家でワークスペースを考えている方

[日時]　2025年6月21日（土曜日）　①11：00　②13：00　③14：30　各1時間
各回１組　事前予約制となります。

[場所]　仙台市青葉区錦ケ丘（※詳細は個別にお伝えいたします）　

ロフト階段からの内観、吹き抜け空間

少し暗めに照明をレイアウトした寝室

春には桜が咲き誇ります。