2つの青が印象的な家

今から13年前に建てた仙台市太白区鈎取にある「緑の大屋根が映える家」。その前に小さな公園があります。近所にお住まいだったSさんが、たまたまそのオーナーさんに声掛けしたことから家づくりが始まりました。家づくりを通して人がつながる、とても感動的で感慨深い経験をさせて頂きました。

 

Sさんも、イメージがはっきりとお持ちで、好きなもの、そうでないもの、必要、不必要を明確に判断され、限られた打ち合わせの中ではありましたが、詳細な部分まで詰めることができました。

 

外観の青と、キッチンの青、今回は2つの青が印象的です。春から始まり、季節は秋のお引渡しとなりましたが、若干長い工期を頂戴した分、充実した家づくりを進めることができました。いつかまた、この家が別の方を引き寄せるきっかけになればと願っております。宮城県多賀城の家

 

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ポプラの框戸による造作キッチン。オスモの氷河色をセレクト

 

立ち上がりのタイルはイタリア製、様々な柄のタイルが梱包されており、同じ柄が上下左右で隣り合わなあいようにレイアウト

 

 

キッチンをダイニング側から望む。固定棚と可動棚が並ぶ。キッチンの横には小さなワークテーブルがある。

 

 

リビングには上部に吹き抜けがあります。各部屋の小窓は吹き抜けに面しており、対流できるように中心の化粧梁は構造によるものと、照明のためのライティングレールが埋められています。

 

リビングの角にあるコーナーカウンター

 

玄関ホールとリビングとの境はアルダー材のドア。上には小さなあかり取り窓があります。

 

玄関ホールにあるシューズクローク。左半分はコート掛けとして利用

 

 

玄関ホールにある小さなニッチ、角は丸くなっています。この壁の裏はSさんによる塗り壁仕上げ。その記念にとご家族の手形を押印

 

一階タタミルームの様子、この部屋はベージュ色の塗り壁で落ち着いた雰囲気となっています。

 

一階トイレの様子、照明はSさんセレクト

 

 

一階サニタリーの様子、丸アーチの入り口がある。四角いガラスブロックから柔らかい光が差し込みます。

 

 

シンクはダブル、また鏡との間には造作収納があります。タイルは2.5㎝角のモザイクタイル(グリーン)

 

 

二か所のステンドグラスはSさんセレクト

 

ダイニングの横にある各パネルを埋め込んだニッチ。上から太陽光モニター、インターホン、給湯器が並ぶ。下のカウンターは2.5㎝角の小さな天然石

 

 

エントランスの様子 既成の照明に数字をくり抜いた人大を張り付け、夜間に数字が浮き上がるしくみとなっています。

 

(2015年11月完成)

 

 

 

 

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