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北欧のくらし
iittalaのグラス
フィンランドの食器類のメーカーでiittala(イッタラ)というものがあります。代表的なものの一つに、グラスやキャンドルホルダー、花瓶類などがあり、どれも北欧らしい色付けが施されています。このグラスは水の波紋をモチーフにデザインされたと言われていますが、縞模様があることで滑りにくく、機能性も持ちえた北欧らしいデザインになっています。
イッタラは現在、グラスに限らず食器やインテリアを扱う大きなグループですが、そのグループの一つにアラビアという食器ブランドがあります。この工場がトラム6番と8番の終点のそばにあります。
市内から20分ほど。レンガ造りの工場群に囲まれた一角に、アラビアの工場と、同じグループのショールームが目の前にそびえます。
工場内には様々なグループのオフィスもあります。これはエントランスにある、各社の製品のディスプレイコーナー。フィンランドを代表する、FISKARS(フィスカルス)という金物メーカーのシャベルです。
同じくFISKARSのハサミやスプーンのアート
iittalaのキャンドルホルダー
(地盤が固く、地震のない国、故のディスプレイです。)
個人的にファクトリーショップで購入したFISKARSのムーミン柄のハサミ。デザインだけではなく、切れ味、握り具合など最高です。これ以外にも、フィンランドの食器は、長く使って劣化しづらく、飽きのこない品々が多くあり、ショップではどれも手に取って買って帰りたいもので溢れています。
おまけ↓
トラム6番と8番の終点「アラビア駅」の先にある、Uターン広場。この、こじんまり感がたまらなく「ほっこり」します。