古積造園土木さんにより、植栽の作業を行いました。
庭に芝生を植え、生垣づくり、庭のシンボルツリーはヤマボウシの株立ちです。
敷地があり、家をつくる場所(配置)が決まると、家の場所以外は「外構」となります。予算の関係で、駐車場やフェンスなど、時間とともに変化の少ない(=朽ちない)ものが優先してしまいがちですが、その中で植栽は、少し異質な存在で、変化していくものです。
成長とともに手入れをしながら、その時の自分にあった庭に変化し続ける。持ち家だからこそ楽しめる贅沢な時間かのかもしれません。
家庭は、家+庭と表記しますが、庭とは、家だけでは達成し得ない “こころのゆとり” のようなものでしょうか。
2018年7月1日