Koagariのある家、地盤の掘削作業を行っています。表面の草が生えていた層をとると、このような褐色のある土が現れました。図面の高さに沿って掘り下げていきます。敷地を囲う、木の“おり”のようなものは、ちょうはり、というものです。この板がまず重要。水平基準になっています。これを基準に、基礎の位置(=家の位置)、あるいはこの板の上部から、いくら下がりが基礎の高さか、などチェックします。全ての基準となる“おり”なのです。この高さ基準で、おおよその基礎高をつくり、最後に精度を上げる作業を行います。
2019年4月11日