koagariのある家、土曜日届いた床材を一ケース毎に開封し、通り(直線)を確認しながらの作業です。無垢の床は季節により多少動くので、ほんの少し隙間(名刺一枚の厚み程度)を開けて貼っていきます。右手前にある木でたたく感覚で、その隙間は生まれます。
床貼りが終わったところから養生を敷きます。床の全ぼうは最後のクリーニングの時のお楽しみです。
一階では玄関の上がり框の加工を行っています。こちらはメープルの未加工品。これを床の厚みを考慮し現場にて加工します。
加工して、仮組みして、また加工、の繰り返し。玄関框が固定できないとその先の床が貼れません。そしてこの先何千回と踏まれる「特殊な床」ですので、加工が決まると、きっちりとボンドで固定します。
20190610