2019年9月末より、新しい住まいづくりが始まりました。今回のタイトルをいろいろ思い描いていたところ、キーワードとなる「ラベンダー色のドア」にフォーカスしてみました。
玄関を開けた世界が、今回のポイントの一つになります。上は玄関のみの模型。扉を開けた際に広がる景色です。一般的には目線の先に扉があるのですが、今回は少し仰ぎ見る角度に扉が見えます。
では、なぜ上がるのか。玄関ホールから5段上がったところに1階のフロアがあります。このスキップフロアの意味は追ってご紹介しますが、この段差があることで、正面の扉がちょうどよいシンボルになります。
そしてこの扉。他の扉は白色ですが、正面に見える扉だけが、ラベンダー色に塗る予定です。金色のハンドルも加わり、まるで「ラベンダーの花が帰りを待っていたかのように・・・」(とはいえ、普段見慣れてしまうと当たり前になり忘れてしまいますが) 優しい色のドアが目に入ります。
上から見た様子。左側の折れ戸は下足入れ。実は、右側にもちょっと面白い扉がつきます。
20191016