[Y-Studio] 鉄筋組みから土間コンクリート打ち

仙台市青葉区新川の Y-Studio づくり、希工業さんによる基礎工事がスタートしました。地面を掘削、型枠を立て、鉄筋組みを行っています。

 

 

立ち上がりの鉄筋はこのように基礎図面をもとに加工されてきます。必要な場所に配置し、結束していきます。

 

 

立ち上がりが入るポイントを土間の鉄筋にマークし、手際よく配置。土間の鉄筋は浮いていますので、決して平らのところを歩くわけではないですが、効率よく、スピーディに組み上げています。

 

 

日は変わり、本日は土間コンクリート打設の日。幸いにして天気のよい日が続いています。本日は7台の大型ミキサー車によりコンクリートが運ばれてきます。コンクリートをミニポンプ車に送り、土間に送ります。

 

 

ミキサー車のドライバーはポンプ車にコンクリートを流すのが仕事、土間に流すのはポンプの業者さん、基礎業者さんは均していく作業、とそれぞれ役目が決まっています。事前に高さがわかるように鉄筋にマークしています。その高さに均一になるよう、多すぎず、少なすぎず、コンクリートを流していきます。

 

 

それぞれの職人さんがあうんの呼吸で、黙々と作業。時間とともに硬化するコンクリートを相手に、力仕事の工程です。

 

 

打ち終わった様子。まるで鏡のように太陽を反射します。この後表面の水が引くタイミングで、さらにコテで表面を均して仕上げます。

 

20200405

 

 

 

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