[北欧のくらし] フィンランドの森/アウランコ国立公園にて

フィンランド晩秋の森へ。

ヘルシンキから列車で約1時間、ハメーンリンナという小さな町に着きます。駅前からさらにバスに乗り15分程で、アウランコ国立公園に到着。

 

木々も生い茂って自然豊かな公園に見えますが、実は、今から150年ほど前に作られた人工公園です。時間の経過とともに人工林も植生になじみ、つい散歩したくなるような景色が続きます。

 

季節はシーズンオフ。園内にある売店も全てクローズ。しかしそれでも、ただ公園を巡るだけでも豊かな気持ちになり、何回でも、何周でも回りたくなるようなロケーションです。

 

 

公園の入り口にある地図。展望台、湖水浴場、キャンプ場、と楽しみ方豊富な公園です。ピクトグラムとともに分かりやすい看板です。

 

 

公園で出会った小学生の校外学習。フィンランドの小学生は必ず蛍光のベストを着ています。とても見やすく、森でも街でも目立ちます。

 

 

 

分かれ道に必ず立っている案内板。初めての訪問でも安心して森を楽しめる工夫です。「文字と距離と絵」の組み合わせ、これ以上も以下も要りません。ベストな案内板です。

 

 

木や植物につけられている銘板。木の名前と、この樹種がどこから来たか、などが書かれています。

 

 

公園の奥にある展望台。公爵が造った時代からある棟のようです。シーズンオフなので開放されていませんでしたが、手前からでも十分な景色が広がります。

 

 

それはそれは静かな景色。水面を泳ぐ鳥さえいません。風も無く、北欧らしい秋の曇天の景色。上空の雲もまったく動かず、静止画をみているような気にさえなります。遠くで列車が行きかう音が微かに聞こえる程度です。

 

 

遊歩道で出会った、結婚写真を撮るカップル。記念写真を撮るには申し分ない背景です。ドレスの白と2人の赤が映えていました。お幸せに。

 

20200420