仙台市青葉区新川のY-Studioづくり、内部では床貼りや、壁づくりを行っています。床は奥から貼りはじめ、手前の玄関まできました。
よく見ると床にごみが挟まってる!、いえ、これはわざと挟んでいます。パインの床は季節によって伸び縮みしますし、今回は床暖房用ということもあり、熱による影響も考えれらえます。そこで、一定した隙間をあけ、緩衝部分を設けるのですが、そのサイズがこの梱包されていたPバンドがちょうどよいので、このように挟みながら貼り進めていくのです。
バンドは硬いので、後で抜いても途中で切れることもなく、使い勝手のよいものです。
今回メインの部分で使用している床は、パインの床暖房用フロア。こちらはハウスクリーニングの後、最終的には塗装します。
間仕切りとなる扉の枠も付け終わりました。ここはちょうど分電盤がつくあたりの壁を造作しています。たくさんの電線が見えるあたりの上部に分電盤がつきます。これらは最後に一本一本結線していきます。
20200602