大家族に乾杯!の家づくり。基礎工事が天気にも恵まれ、順調に終わり、続いては佐孝組さんによる設備工事となります。
設備工事は、穴掘りの作業、というくらいに、細い隙間を掘っていきます。機械も大きなものが入れられず、ゲームセンターにあるような(→失礼)ショベルカーの登場です。
こちらはあまり目にすることのない部材。外周部の汚水枡の一番下につく配管材です。まるで心臓のような、はたまた赤ちゃんのおむつのような、不思議な形をしています。使う場所により様々な形があり、造形美もあります。
こちらは基礎と家の土台とをつなぐアンカーボルト。とても重要な金物の一つです。
計算により、特に引き抜き力が大きい角柱には、ホールダウン金物という特殊な金物が付きます。そのためにアンカーボルトも大きくなります。
グレーの配管が無くなる頃には、設備工事が終わります。一カ所々々勾配をチェックしながら、塩ビ管をつなぐ専用接着剤で接続していきます。
20210609