そら景色が広がる家 只今大工さんの下地組みと電気業者(阿部電工)さんによる電気配線の作業中。
ここは分電盤(ブレーカー)がつく場所。全ての電気配線はここの集約します。まるで電線の河のような姿。電線には両端に油性ペンで部屋名とスイッチorコンセント、と書き、結線する際の目安にします。
外部では外断熱材を入れるための受け材を取り付け中。サッシも納まると一気に家の姿になります。
家の正面には1カ所のみ木製サッシが入りました。他は樹脂サッシですが、木製サッシは大きさや表情が違うため、外観としてもアクセントになります。
2階内部も同時に進行中。内部間仕切りが出来た場所から配線を入れていきます。
ここは床があるように見えますが、実は階段になる場所。木材と合板により仮設の床をつくり、それを足掛かりに作業します。大工さんは現場にあるものを工夫しながら、難なく仕事を進めていきます。
天井下地組みの様子。4つの脚立に木材をかけ、仮床をつくり作業中。作業が進むにあたり、この木材も使う予定ですので、無駄なく、効率よく、それでいて不足なく、というのが進め方のポイントになります。
20210705