住文舎での工作工具のご紹介

住宅を建てる上で、現場では様々な工具をつかいます。業種や職人さんにより様々ですが、近年のバッテリーの進化により、バッテリーを電源とする工具は一気に増えました。また釘打ちなどはコンプレッサーによるエアー工具も多用します。

 

さて、住文舎では、事務所での製作作業も多く、現場では製作しにくい細かいものや、棚類などを加工します。現場でも作れなくはないのですが、そのスペースが取れなかったり、先にあってもかえって作業の邪魔にもなるため、住文舎事務所で作り、オンタイムで現場に納品する、という流れにしています。

 

事務所では、バッテリー工具やエアー工具も使いますが、電動のものがパワーもあり、よく使用します。もっと専用の大きな加工場ですと、固定型ものもを使いますが、そこまでは求めず、また現場にも運べるもの、というのが工具のポイントです。ここでは少し紹介。

 

 

これは「スライド盤」というもので、真ん中の透明なケースの下に、丸のこの刃が出ています。材料をあて木をガイドとしてスライドすると、直線方向にぴったりの巾で木材がカットできます。材料の巾を合わせるので使用します。

 

 

こちらは「自動カンナ」。巾30㎝、厚み15㎝の範囲で表面を仕上げることができます。板を薄くする際や、このように木口を仕上げる際にも使います。

 

 

自動カンナに入らなかったり、ちょっとした調整をする際に使う「電動カンナ」。青いダイヤルで削る深さを調整します。ほんの0.数ミリ、微調整や仕上げに使います。

 

 

事務所でも現場でも、使用頻度の高い「スライド丸のこ」。仕上げた板をこれでカットしパーツを作ります。その後塗装したり、組み立てたり。斜めカットも自由。板巾により2種類の「スライド丸のこ」を使います。

 

屋外での作業なので天候に左右されますが、何かしらのモノを作っている様子が、住文舎では頻繁に見られます。いずれにしても、ニッチなものを作っているほうが多いかもしれません。

 

20210819 仙台発イチゴイチエのいえづくり