[ヌックぬっくこんにちは] 煙は上へ、しかし煙突は上から下ろしてきます。

ヌックぬっくこんにちは、の家づくり。家の角には薪ストーブが入ります。そのための煙突は、屋根から貫通する部分を最初に組み、それより上の、屋根の上の部分を先に組み上げます。

 

この作業は屋根足場がある段階で終わりました。

 

 

ストーブが入る背中には、耐熱部分が必要になります。そのため、ブロックで下地を作り、石を貼っています。

 

 

煙突は6月には入荷していましたが、薪ストーブ本体は、取り付ける寸前に入荷。というのも、これだけで100kg近くある、まさに鉄の塊。置く場所にも困るため、内装が完成した段階で運び入れました。

 

 

勾配天井から中間までは、煙突は内部足場がある時に組み、薪ストーブを設置し、最後の煙突を組む、という順番になります。つまり煙突は上から下へ、という順序で組まれます。煙は下から上にあがりますが、その逆の順序です。

 

完成後には、まもなく火が入る季節になります。

 

20221019

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