地鎮祭を迎えて 2023年夏

2023年9月1日 はれ サルスベリの花が咲く季節

本日はこれから始まる家づくりのための、地鎮祭の日です。

地を鎮める祭、鎮(しず)めるは「沈」ではなく、大地の神に対して、その場に留まり続け、守っていただくようお願いする祭事です。

 

今年の夏は、6月後半の梅雨時期から暑い夏でした。空を見上げると、雲の様子は、徐々に秋の空になっているものの、湿気も多く、夏もまだしばらく続きそうな様子。

 

近年の気象の話を聞くと、夏と冬が長い一方で、春と秋が短く、四季から二季になる可能性もあるとのこと。

「季節のよい時期は、窓を開け、風を通して過ごしましょう」と言える時期が限られ、窓が閉まった前提での暑さ寒さを考える時代に突入しています。

 

 

仙台は少し郊外に出るだけで、里山が広がります。目で季節を感じられる風景は、とても貴重です。

 

 

背後に大きな森があることもうらやましく感じますが、伺うと最近は獣も出るようになったとか。どこにおいても、暮らすためにはそれなりの覚悟が必要のようです。

 

20230901 仙台発イチゴイチエのいえづくり

 

 

 

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