仙台市青葉区芋沢での「里山にある心柱のある家」
窓際についているケヤキの一枚板カウンターを、磨き、塗装で仕上げていきます。こちらは塗装前の様子。うっすらとおとなしい表情。木の色(白いところや赤いところ)もまだはっきりとしていない状態です。
じゃーん。こちらがオスモのクリアを塗り、仕上がった様子。黄金色に光り輝いています。塗膜の耐久性としてとらえると、ウレタンのような硬い塗膜がよいのですが、手触りやメンテナンスのしやすさを考え、自然塗装にしています。2回塗り、最後はふき取りながら完成です。
手前はあえて木の面(ななめ)を残しています。まっすぐではなく、木のカーブのままを利用。広葉樹らしい表情を活かして仕上げました。
20231218