[里山にある心柱のある家] 足場の後、仕上げ工事の様子

仙台市青葉区芋沢での「里山にある心柱のある家」

約3か月間お世話になっていた足場が外れ、外部の様子がはっきりと見ることができるようになりました。

外部はスイス漆喰仕上げ。全体としてはラフ仕上げ、金ごてで表面を擦った場所は少し白くなっています。このあたりは既製品としてのサイディングにはない風合いです。

今日は玄関周辺の残りの壁を、左官業者さんが仕上げていました。

 

 

また外部ではアンテナを取り付けました。アンテナは受電の様子をチェックしながら、上下&左右の向きを固定します。デジタル信号になってから、向きがズレるとまったく映らなくなります。デジタルは映像や音はきれいですが、その分とてもデリケートな信号でもあります。

 

 

内部では設備機器の取り付けを行っています。排水と給水の管を床下から立ち上げ、各機器をつなぎます。家は単なるハコ、電気や設備などがつながり、まるで生命維持装置。その上で暮らしが成り立っています。

つなぎ終わると、通水の前に、外部から空気圧をかけて、エア漏れチェックをします。

 

 

機器の取り付けはとても狭い場所での作業。周りが仕上がっているので、とても気を遣う作業です。今週末には通水し、給湯器などの試運転を行います。

 

20240131

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