仙台市青葉区芋沢での「里山にある心柱のある家」
今日は網戸に続き、やはり採寸してから取り付ける2つの仕上げ作業が入ります。
最初は畳、小上がりのタタミルームに敷きこみます。菅野畳店さんが、事前に採寸し9枚の畳を製作。本日納品となりました。
無事ぴったりと納まりました。畳の採寸には厚みとともに対角もチェック。新築なので大きな狂いはありませんが、敷き込み時で調整できる範囲も限られているので、気をつかう作業です。
もう一つの作業が、オルトさんによるカーテンなどの取り付け。こちらも事前に窓の採寸を行い、オーダーメイドで製作します。
白い木製ブラインドの取り付け。窓枠にぴったりと納まり、すっきりと見えます。
網戸とカーテン取り付けは1日ずらしています。この2つの順序は意外と重要で、網戸は、引き違いは窓の外ですが、開き窓タイプは、窓の内側にスライド式の網戸が入ります。
網戸を先に取り付けることで、より室内側に入るカーテン類が、網戸に干渉しない位置でつけることができます。仕上げの工程は、早くても遅くてもだめ。一日一日が勝負です。
20240211