仙台市太白区茂庭台にて、築40年平屋のリノベーション
いよいよ、約4日間かけて行う内部の断熱工事の様子です。この先間仕切りになる場所や、カウンターなど重いものがつく場所には全て下地を入れ、その隙間を一つ一つ丁寧にカットしながら、断熱材を手詰めします。
グラスウールは赤だったり、黄色だったり、特徴のある色がありますので、詰めた後の様子は、視覚的に温かい印象になります。
壁が終わると、天井への気密シート、その後壁のシート張りを行います。天井への断熱材は、完成前の寸前、一番最後の作業になります。
せっかく丁寧に行った断熱作業ですが、この後あっという間に石膏ボードで塞がってしまいます。きっちりした仕事とは、そんなものなのかもしれません。
20240703