仙台市太白区茂庭台にて、築40年平屋のリノベーション
内部の造作作業もいよいよクライマックス。最後はロフトへと昇る階段造作。階段は寸法を指示して、工場で加工されます。その部材をさらに調整しながら組み上げます。
正面に見えるのは階段を側面から支える「側板(がわいた)」この取り付けを間違えると致命傷になります。
今回の階段は、ひな壇というスタイルの階段。これで安全にロフトまで行けます。階段の下は有効利用。洗濯機のスペースになります。
階段ができると、一気に家っぽくなります。特にひな壇階段は横から見ると階段の断面がみえる、とてもきれいな階段です。
造作工事が終わると大工さんは抜け、引き続き塗装作業へとつながっていきます。
20240819