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[絵になる家/絵のある家] 外壁材はラテンの国からやってくる。

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外部では外壁材貼りの作業が進んでいます。家の周りはセメント色。こちらはデラクリートという、セメント板の中心にガラス繊維が入っている素材。塗り壁下地にはベストマッチです。

ボードの表面には「Made in Mexico」の文字。製造日時も表記されていて、太平洋の船旅を経て、製造後おおよそ2,3か月後には、日本に入ってくるようです。

もともとこのボードはアメリカ合衆国の会社が特許をもっており、最初に使用した25年前の頃は、USAという表示があった記憶がありますが、現在は人件費なのか理由はわかりませんが、メキシコ工場で作られています。

いずれにしても、ラテンのメキシコ人がこのボードを作っていると考えると、なんだか陽気な気分になります。表面は味気ないものですが。


外壁材が終わると、防水コーキングへとバトンタッチ。メキシコの文字が書かれた下地が見えるのは今だけ。メキシコの工場の皆さん、しっかり仙台で使われていますよ♪

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