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家づくりブログ 絵になる家/絵のある家
[絵になる家/絵のある家] 仕上げ材の加工

絵になる家/絵のある家
現場に集成材が運ばれる頃になると、大工さんによる造作作業も終盤です。長さ4.2m×巾50㎝の大きな板から、窓枠やカウンターを木取りしていきます。
塗装作業が始まると着色されるので、この白木の状態はほんの僅か。
この姿をお客様が見られると、このままで良いです。と言われることがあるくらい、白木の様子は美しく見えます。

使う場所に合わせて、割いたりカットしながら、表面をカンナで仕上げ、四角い箱をつくります。それを直接窓枠にはめて固定します。

ボンドで固定されるまでは仮固定。大工さんの作業は、下地になる部分がほとんど。その中で、床と階段、枠など木が見える場所は、そのままの状態で残ります。
作業の後半とはいうものの、力が発揮されるアイテムのひとつです。