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家づくりblog isossa talossa
[isossa talossaの家] 外部防水シールの様子

isossa talossa の家づくり (イソッサタロッサ=大きな家で)
外壁作業が終わると、窓回りなどの防水のためのシール作業を行います。この隙間は硬いものを詰めるのではなく、ゴムのような伸縮性のある素材を塗り詰めます。
地震に加えて、外壁材とサッシなど、素材が違うもの同士は、伸び縮みの範囲が違うため、伸縮性のある素材が求められます。

貼る下地により、粘着性の違うテープを使います。業者さんは作業が終わると、施工手間としての請求は、1mあたりの単価 × 長さ で計算します。この長さは図面で測るのではなく、実際に施工した長さを、このテープで計算します。
防水する箇所は、基本的にははみ出ないように両方に貼ります。そのため、使ったテープ長の半分が、施工長さ と分かるのです。

防水シールを施し、ヘラで均して、テープを剥がす。ここまで行うと雨仕舞が完成します。