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家づくりblog isossa talossa

[isossa talossaの家] 畳入れと網戸設置の様子

isossa talossa の家づくり (イソッサタロッサ=大きな家で)
クリーニング前に行う作業を全て終え、一つの大きな儀式でもあるハウスクリーニング。その後に行う作業の一つが、畳入れです。
畳は既製品があるわけではなく、細かく採寸し、製作、そして運び入れ、調整し、敷き込みます。

もともと畳の床(とこ:芯材の部分)は藁が主流でしたが、最近は建材床と言って、木材の繊維を固めたものを使うことが多くなりました。今回は、この畳部屋が座っておられる時間が長い、とのお話から、藁床(厳密には中間に断熱材がサンドイッチされている、藁サンド)で畳を製作しました。

建材床よりも少し沈むような感覚があり、座りやすそうです。

最後にほうきで掃き、敷き込み完了。これで床が全て完成しました。


完成後に行うもう一つの作業が、網戸取り付け。こちらも事前に窓枠を採寸し、オーダーメイドで作ります。

建付けや動作を確認し、仕上げていきます。また同時にサッシの開閉の調整も行います。畳も網戸もあって当たり前に思えるものですが、その場に合わせて作る一品ものです。

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