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施工事例
[くらしのほほえみ] 花咲くラベンダードアの家(2)
仙台市若林区裏柴田町
まもなく築6年が経過する「花咲くラベンダードアの家」 建物としてのポイントに加えて、生活をする中での「くらしの工夫」が随所にみられるお住まいです。あらためて現在のお住まいの様子をご紹介します。
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パステルカラーの扉が出迎えてくれる玄関。ルイス・ポールセンの照明も温かみを添えています。ピンクの扉の先には11帖の床下収納を完備。小さな敷地でも快適に暮らすための工夫が光ります。

キッチンとつながる造作の突き出し窓は、空気を対流させるほか、家族の帰宅を伝える役割も担っています。

所々に設けられたニッチスペースは、暮らしにちょっとした楽しさをもたらしています。

5段の階段を上った先にあるラベンダー色のドアは、この家の「顔」ともいえる存在。このフロアに日々の暮らしのベースとなる中二階空間が広がります。

エコシラ合板の扉や黒のボーダータイルが調和するキッチン。家族の背丈に合わせて造作された機能的な空間です。

自然素材がふんだんに使われた心地よいダイニング。ルイス・ポールセンのペンダントライトやマリメッコのテーブルクロスが上質さをプラスしています。

上部と下部の2ヵ所に設えた間接照明が印象的な造作洗面台は、2人で立ってもゆとり充分なスペースです。

中二階からさらに階段を上った先の2階には、各個室と共用のウォークインクローゼットがあります。

住文舎の事務所と同じ素材を使い、粗めに手塗りされた壁。光の当たり具合により生まれる陰影が美しく映えます。

要所要所に飾られているドライフラワーは、インテリアに優しい表情を加えています。

家の中で最も重要な窓、家に帰ってきた家族の声が、最初に聞こえる場所です。

床下収納の扉はあえてピンクに。奥のラベンダードアとカラーグループを統一しています。

