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2つの関係
仙台発イチゴイチエのいえづくり
“2つの関係” モノと器(うつわ)の関係


vol.18
昨今のくらしは、たくさんのモノとの共生、と言ってもいいほど、モノにあふれた生活です。収納しやすい家がいい家の基準になる時代、収納しやすさ、をもっと掘り下げて考えることも重要です。
モノには基準となるサイズがあります。A4版の紙、となると世界共通のサイズ、となるように、それぞれのモノのサイズがわかると、収納のスペースが見えてきます。
「収納スペースにモノを入れるのではなく、モノのサイズから収納を考える」
普段から毎日お世話になっているトイレットペーパー。この形が円柱型であることから、タテ・ヨコ・高さ、を意識することはめったにないのですが、実はそれぞれ約11cmのサイズになっています。つまり、正立方体の収納にぴったりとはまるサイズなのです。
上の写真のように、正立方体の収納をつくると、立てても、あるいは輪が見える向きに寝かしても、トイレットペーパーはおけます。
モノを入れる器は、収納ケースを売っているお店によっても違います。それぞれ、積み重ね具合や出し入れしやすさの隙間(=クリアランス)を研究し、デザインしていることから、あまりいろいろなところから購入するのではなく、お気に入りのお店を決めておくのも、整理上手なポイントです。
シンデレラフィット、という言葉がはやりましたが、それは偶然ではなく、モノのサイズを理解できる方の収納方法だからこそ、達成できる満足感だと思います。
2026.01.14
#デザインディテール
