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[絵になる家/絵のある家] 内側+外側ダブル断熱の様子

絵になる家/絵のある家
住文舎では壁の内側と外側、両方に断熱材を入れます。構造と断熱は将来リフォームがしづらい箇所。新築時にその部分をしっかりと施しておきます。

外部については、密度が高く、アルミが張られているウレタンボードを使用。アルミは遮熱性とウレタンの保護の役割があります。

家が銀色の外観になりました。ジョイント部分や窓回りに専用のテープを貼り、防水します。

一方内部は、同じ素材ですが、現地で発泡させる断熱材を使います。吹き付けることで、細かい隙間や構造金物も含め、断熱材で覆います。

外の車の中は、まるで小さな化学工場。緑の缶と赤い缶からの樹脂が、奥のコンプレッサーから空気とともに家中に送られ、職人さんの手元で合わさり、発泡します。

完成した壁の様子。多く吹かれた場所は、専用の大きなカッターで削ります。断熱が終わると、作業していても室内が温かくなるのと、外部の音が静かになります。
特に現場発泡のウレタンは、無数の気泡があるため、吸音効果もあります。将来見えなくなりますが、とても重要な作業でした。


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