housing
家づくり
高断熱・高気密・高耐震の家
ずっと安心してくらせる
高性能で丈夫な家をご提供します
家の性能というのは、新築時を基準として考えますが、その後何十年にもわたり風や雨にさらされながら在り続けます。その際に、家に負荷される外圧要素は風と地震です。もともと木造は外圧がかかっても戻るようにつくっていますが、高耐震が求められる現代の家はより固くなっています。つまり、地震でも壊れない家になったものの、外圧により、新築時に考慮していた耐力が徐々に落ちていく可能性もあります。
そこで住文舎では、制震ダンパーを取り付け、揺れても復元しやすい家をご提供しています。その他、断熱や構造部分など、壁内や天井裏、基礎については、リフォームするにも費用と時間が他よりもかかる部分になることから、選択性ではなく、新築時からしっかりと性能の備わった、丈夫でエコロジー、長く安心してくらせる家を目指しています。
ダブル断熱による等級6で快適空間を実現します
基礎から木の構造、断熱に至るまで、家にとって屋台骨になる部分は、住んでしまうとほとんどが見えなくなる部分です。木造の場合、構造は大きく分けて柱や梁などで家を支える在来軸組という方法と壁で家を支える2✕4(ツーバイフォー)工法があります。断熱方法は、グラスウールやウレタンなど素材の違いと、どの場所にどのくらい入れるか、組み合わせを考えると無数にあります。
住文舎では在来軸組で壁の内側と外側に断熱材を入れるダブル断熱を標準としています。断熱性能としては等級6で、日本の家が今後目指すべき性能をクリアした家をご提供しています。家の構造や断熱性能などについては、予算やご希望で選択にするのではなく、見えなくても重要な心臓部分は標準仕様にして、安心してくらしていただけるよう心がけています。
制震ダンパーを採用し、住まいの復元力を高めます
木造の在来(軸組)工法というのは、縦を支える柱と、横を支える土台や梁桁などで組まれていて、それらが地震や壁で歪まないように筋交いという斜めの材を入れて強度を確保していました。最近は筋交いに加えて、構造用面材を採用し、線から面で強度を出す方法へ進化してきましたが、その中で重要になるのが釘の保持力です。
経年劣化により構造面材の欠損や釘穴の広がりが起きてしまうと、新築当初の強度が期待できなくなる恐れがあります。それを補完するために、住文舎では制震ダンパーを採用し、揺れても復元力のある家をつくっています。決して揺れない家ではありませんが、一般的には体感として震度が周辺地域よりも1程度下がる効果があります。