[里山にある心柱のある家] いよいよ塗り壁の仕上げです。

仙台市青葉区芋沢での「里山にある心柱のある家」

内部は下地が終わり、いよいよ仕上げ塗りとなりました。

使う材料は「ダイアトーマス」という調湿性のある素材。ミキサーで混ぜ、ホイップ状にしてから使用します。

 

 

職人さんは右利きなので、基本としては左から右に(→右回りで)仕上げます。塗り壁はその効果もさることながら、職人さんが動いた跡が家に残ります。一か所々々、壁を丁寧に仕上げていきます。

 

 

光のあたりにくい部屋は照明を当てながらの作業。今回は多くが白い壁になります。白は作業していると、目が慣れてくるにつれ、模様が見えなくなる傾向があります。その場合は、照明を当てて、コテの壁を確認するのがポイントです。

 

20240111

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