ヘルシンキの風景(夏)

2008年6月、フィンランドの首都・ヘルシンキの一コマです。空港に近づくにつれ、まるで深い森の中に降り立つのではないか、と思わせるような景色の中に、首都ヘルシンキはあります。

 

人口は60万人程、バス・地下鉄、そして路面電車の走るこの町は市内の移動には、困ることはありません。一見フラットに思える街ですが、この写真のように、小さな丘がつながっているようなロケーションが続きます。

 

我が家で一階だったレベルで、お隣は二階になっていたりと、建物の軒も一直線ではなく、それがかえって、単調な景色に感じない効果なのかもしれません。市内に多くみられる緑も、レベルが違うことで、見える面積も多くなります。

 

夕刻の親子、これから家に帰るのでしょうか。この季節、夜10時頃にならないと暗くなりません。夜中でも遠い空はうっすら明るく、そしてまた日が昇るという毎日を繰り返します。

 

もちろん日の短い季節からすると、少しでも日の光を浴びたいと公園や浜などで日光浴をしている地元人は多いですが、8時や9時に、街中を徘徊しているのは観光客のみ。

 

この季節特有の睡眠障害もあるとのこと。そのような気候と付き合っていくのが、北欧での生活の大事なポイントのようです。