nokkaの工藤さんから、ダイニングテーブル製作の様子の便りを頂きました。
材料のロスが無いように、木取りをした様子。木口に書かれている番号は、材長と並び順が表記されています。
このブロックは脚になる材料。大きなテーブルですが、3本脚で支えられる構造になっています。
天板を仮並べした様子。大きな丸いテーブルの下書きが描かれています。
いよいよ板同士をつなぎ合わせるために、サイド面(=板コバ)に溝が彫られています。この溝にそれぞれを組み合わせるためのジョイント材が入ります。
その後、クランプという板材を挟み込むバインダーのような金物で閉めて、接着の効果が出るまで、この状態を保ちます。
クランプで挟んだテーブルの様子。硬化した段階でクランプを外し、耳のカットともに、今後表面を仕上げていきます。
2018年2月18日