今日から週末までは天候が安定する模様。外壁工事もはかどりそうな天気です。外壁作業はカットする際、その粉が外壁についてしまうと仕上げに影響するため、とりわけ天気に左右される工程です。一枚一枚採寸してはカットし、持ち運び、そして取り付ける、という作業の繰り返し。また極力ロスが出ないように、割り付けを考えながらの作業です。
セメントボードはクラックが入りにくいように、千鳥に貼っていきます。外壁が終わると、軒天(屋根下部分)や鼻先部分を仕上げ、終了となります。この外壁材はデラクリートというファイバーメッシュの入ったセメントボード。重いですが曲げにも強く、塗り壁の下地材としては偉力を発揮します。
2018年4月26日