内部の塗り壁も本日で終わり、いよいよ完成に向けて進んでいます。玄関アプローチは、もともとコンクリートの下地に踏み面部分に小石によるビシャン(洗い出し)仕上げになっていました。
時間とともに剥離が部分的に起きていましたので、この機会にタイル貼りへと交換。既にあるコンクリート枠に、タイルをカットしながら調整しています。まるでパズルのよう。
一枚一枚あてがって、カットラインを拾い出しします。
枠もまっすぐではないですので、都度調整し、合わせています。家は築27年。アプローチもその頃だとすると、27年を越えて、左官職人さんの腕(出来栄え)が融合する作業とも言えます。
今日はカットまで。後日接着と目地詰めを行います。
2018年12月4日