[北欧のくらし] ヘルシンキ市内を循環するパブカー

フィンランドの首都、ヘルシンキでは、長い冬が明けると一気に夏モードになります。それは観光シーズンの開幕でもあります。

 

ヘルシンキ市内だけでも、随所に観光ポイントがありますが、移動手段としてわかりやすく、なじみのあるのが路面電車。中心市街地から少し離れた郊外まで、乗り継ぎながら移動することができます。

 

しかし、以外と「設定のない」路線が、中心市街地を循環するルート線。ヘルシンキは、かつてあった路線なのか、運行されていない線路がたくさんあります。

 

それらを活用して、夏のシーズンに走るのが、この赤い電車、方向幕には「PUB」の文字。そう、車内でビールが飲める、パブカーなのです。

 

 

一般的にはこのような、クリーム色と緑のボディ。赤い電車は一際目立ちます。アップダウンのある緑多い街を、パブカーでめぐる、至福の贅沢な時間。

 

 

午後の定時。ヘルシンキ中央駅の広場に、団体専用の乗り場があります。市内一周45分ほど。その間ノンストップです。向かい合いのテーブルに座りながら、電車に揺られてビールを楽しみます。

 

 

しかし、最も特等席なのが、一番後ろのカウンター。パノラマビューです。ちゃんとカップホルダーもついています。路面電車のカーブはきつく、遠心力も相まって、アルコールが回るのも早い気がします。

 

 

瞬く間に、パブツアーの終了です。記念写真を撮る傍ら、次のビール飲みが待っています。

 

2019.02.21