チャーリー☆ハウス、本日は内部の断熱工事です。今日一日だけは他の業者さんは入れません。液体の断熱材を吹き付け、硬化する方法の吹き付け断熱です。吹き付け後数秒で固まるので、施工性は良いものの、他の部分についてはいけないので、窓などしっかり養生しています。
吹き付け後の様子。まるで雲海や鍾乳洞のようです。表面は固まっているものの、少しふわふわした感触があります。
柱より出ている断熱材は、壁をつくるにあたり不要ですので、専用のナイフで削っていきます。
こちらが仕上がった様子。柱間にナイフを滑らせながら完成します。
外部では発電機、コンプレッサーなどと交じって、吹き付けの原料が入ったドラム缶もつまれています。本体と硬化剤がそれぞれのホースで吹き付け工の職人さんの手元まで送られ、空気と混ざって2液がぶつかり、化学反応により硬化する、という仕組みです。
さて明日から大工さん復活です。
20200406