大家族に乾杯!の家づくり、今回はかなりレアな角度からのサービスショット。2階のユニットバス組み立ての様子です。左右にある鉄骨のフレームが木造の躯体にかかり、浴室の全荷重を支えます。浴室組み立てが終わると、配管がつながり、最終的には天井が組まれますので、この角度からは見えなくなります。
上から見るとこの様子。浴室は底になる面を造るのに時間がかかります。
浴槽や壁パネル、天井など組み立てる順番に並べ、次々と組んでいきます。新築はこのように全ての部材を広げることができるので、リフォームよりも段取り良く進んでいきます。
ユニットバス組み立ての間、大工さんは別の場所におります。まずは各部屋の天井づくり。クレーンで吊った石膏ボードの塊りが日に々々減っていきます。大工さんの作業は基本上から下に向かって、天井→壁→床→扉付け と進みます。上の作業はどうしても効率が悪いので、まずは先に作業していきます。
20210714