お礼の便りを頂きました。

先日お引き渡しが終わった「そら景色が広がる家」のオーナー、Tさんより、お礼のメールを頂戴しました。このような文面を頂くことが、造り手としては代えがたい歓びを覚えます。

 

注文住宅は、最初にお会いしてからこの日を迎えるまで、それなりの時間がかかります。プランを一緒に考え、それを三次元にしていく作業ですので、オーナーさんとしては出来上がりまでイメージが湧かない部分は、どうしても残ると思います。

 

その「イメージが湧かない部分」というのがポイントで、結果、感動(=イメージ以上だった!)するか、落胆(=なんだ、こんなことになってしまった)するかは紙一重。その両方を持ち合わせているなかで、感動>落胆となれば、結果ハッピーに思えるものです。

 

お引き渡し=鍵のお渡しのタイミングですが、クリーニングが終わった家の中をご覧いただき、まだ家具の入っていない、もう二度と見ることのない、家そのものを見て頂く瞬間がとても大事な時間です。そこにはあまり説明は言葉は不要で、じわっと感動して頂くだけで十分です。

 

頂いた文面には「今後、家族とともにこの家を育て上げていくのが楽しみでなりません」と書かれておりましたが、まさしくその通り。私たちにとっては、お引き渡しは仕事のゴールですが、オーナーさんにとってはスタート。請負として造り手としてはここまで造りましたので、後はオーナーさんに託すしかできません。

 

何よりも喜んでいただけたことは、感動>落胆、だった証拠です。まずは良かったと思います。

 

20210930 仙台発イチゴイチエのいえづくり