ヌックぬっくこんにちは、の家づくり 基礎が完成すると、設備(水道)工事へと続きます。こちらの管は水とお湯と排水の管。佐孝組さんの作業です。
設備工事は、あまり表には見えるものが少ないですが、家でいうと、生命維持装置。暮らすにあたって絶対必要な部材の一つです。
設備の大きなルールとして、水下から始まり、最後は水上で終わる、という流れがあります。最後に接続するところから、少しずつ勾配をつけながら、配管をつなげていきます。
ここは水の分岐点。向かって右側の、名前が書いてない管が水の侵入管。そこから枝分かれして、各設備取り出しへと分岐しています。
水や湯は圧がかかっているので、勾配は関係ありませんが、汚水が流れる排水管は、自然と流れるように勾配をつけます。要所要所で水平器を見ながら勾配をつけてきます。
水と湯は間違えないように、保温管が色分けされています。それに各排水が加わりますので、見えない床下は、実は結構込み合っています。暑い中での作業ご苦労様でした。
20220714