[ヌックぬっくこんにちは] 基礎工事(後半)

ヌックぬっくこんにちは、の家づくり。 土間の基礎が終わると、引き続き立ち上がりを造ります。土間コンクリートを打った次の日には、このように上がれます。

外周部にある、ちょうはりから、型枠の位置を示す墨だしを行っています。

 

 

トラックに積まれて運ばれた型枠。必要な場所にカットし調整しながら、型枠を立てていきます。

 

 

型枠の準備が整いました。立ち上がりはコンクリートが張るので、しっかりと押さえて、膨らまないようにしています。

 

 

外周部基礎の様子。外側には防蟻性のある断熱、内側には性能重視の断熱で基礎をはさみます。この方法により、外部からの熱をシャットアウト。基礎断熱という方法です。

鉄筋の隣に見えるのが、コンクリート打ち込みの目安になるガイド。上についている羽根のところまでコンクリートを流します。

 

 

コンクリート打設が終わり、天端を押さえています。季節や天気、プラントにより、この固まり具合は変化します。

 

 

ちょうど羽根が隠れた様子。この上、六角形の頭のところまで、レベラーという片栗粉を溶いたような液体を流し、レベル調整します。

 

 

コンクリートの圧送が終わると、ホースの中を掃除します。その方法は、ホースの中にスポンジを入れ、空気を送り、頭でキャッチ、というシンプルなもの。終わる際の儀式のようなものです。

 

これで基礎工事の山は越えました。しばらく養生し、型枠を外したら完成です。

 

20220710

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