ヌックぬっくこんにちは、の家づくり、 7月頭から始まった大工工事も、いよいよ終盤となりました。今回は勾配天井(三角の天井)が多いため、場所により角度をつくり、石膏ボードをはる作業を進めています。
壁の石膏ボードが終わると、天井下地組み。断熱材から突き出ている吊り木に、下地木材を組んでいきます。特にこの場所は吹き抜けになる部分。高さもあるため、一つの基準をつくり、そこを頼りに下地を組みます。
この場所は、家の中で最も高い場所。一般的な高さの天井は、床から寸法を出しますが、1階の床から高さを出すのは容易ではありません。何やら奥には、スターウォーズに出てきたR2D2のようなものが見られます。決してこちらを見張っているわけではなく、この器械で水平のレーザー光線を出し、天井の骨組みの基準をつくります。
現地では早くも秋風が吹きだしました。
20220827