仙台市泉区八乙女中央にて、平屋のThis Is Me の家づくり。
2023年4月24日 晴れ
今日は上棟の日です。最初は柱建てから。すべての柱に場所がマークされています。
各部材は、一つ一つ加工が違うため、他の部分に使えず、一本たりとも間違っていると
組めないようになっているため、
発注ミスがないか、間違った加工がないか、など、終わるまで気が休まりません。
柱の後に組まれるのが、梁や桁という材料です。こちらは、桁。
桁(けた)とは、屋根を基準に長手方向にある材料、
梁(はり)は、短手方向の材料です。
一本の梁や桁に複数の柱が刺さるので、大工さんが協力しながら、ほぞ穴に差していきます。
太い材料は、クレーン車で吊りながら、良いころ合いでロックを開放し、つかみを外します。
今日は二次元から三次元になる、おめでたい日。心地よい気温で、作業もはかどります。
クレーンは門扉いっぱいに据え付け。奥の見えない部分は、大工さんの指示でワイヤーを動かします。
土台の交差する「いの一番」にも、無事、「いの一番」の柱が立ちました。
(つづく)
20230513