仙台市泉区八乙女中央にて、平屋のThis Is Me の家づくり。
断熱作業が終わると、内部は石膏ボードはり。天井を貼り、壁を貼っていきます。クレーンで入れた石膏ボードの山は、一枚々々カットされ、減っていきます。
石膏ボードは、まずは大きく貼り、開口部を抜くほうが、ジョイントが少なく、クラックが入りにくくなります。
また、外合板とは違った柱でつなぐことで、(外と内でちどりに貼ることで)、壁にかかる負荷が分散します。
今回はポイントになる2か所に、1/Rの下がり壁が入ります。まずは治具づくり。これが重要なポイントです。山形の鮭川木工さんに依頼し、厚みのある合板をカットしてもらいました。
この治具を下地として使用し、カーブもガイドとして作ることで、きちっとしたカーブの壁ができます。こちらは玄関側から見た様子ですので、後日2連アーチは公開します。
20230531