里山にある心柱のある家 基礎工事の前半作業、鉄筋組みの様子です。鉄筋はこのように立ち上がり部分については、図面を基に鉄筋加工されたものが運ばれます。各社仕様が違うため、鉄筋はオーダーメイドで制作されます。
最初の写真中、白い山に見えるのが、パフォームガードというシロアリ対策が施された断熱材。こちらを基礎の外周部に貼ります。型枠にはめ込み、コンクリートと一体化させます。
必要な寸法にカットし、型枠にはめている様子です。基礎工事では白いものがあまりないので、眩しいほどに目立ちます。
こちらが鉄筋が組みあがった姿。平たい部分はピンコロというサイコロ状の小さなコンクリートで浮かせて、コンクリートの中心に鉄筋が入るようにします。コンクリートが流されると見えなくなってしまう姿です。
地鎮祭の際に神社さんからお預かりした鎮め物も基礎の中にセット。家の中心で上を歩かない場所に鎮めます。「家の守り神」が基礎の中に入ります。
20231019