[里山にある心柱のある家] 基礎のコンクリート打ち(その2)

仙台市青葉区芋沢の「里山にある心柱のある家」

ミキサー車とミニポンプ車の組み合わせで、本日は基礎立ち上がりのコンクリート打ちです。

 

 

土間の養生後、立ち上がりの型枠を組み、コンクリートを流します。立ち上がりは土間よりも、使用するコンクリートは半分以下ですが、細かい作業ですのでポンプ業者さんも大変です。量を確認しながら、まるで筆で線を書くように、横に動きながら流します。

 

 

飛び跳ねないように右手でホース出口を調整しながら、左手は腰につけた黄色いスイッチを押し、流量を調整しながら進みます。

 

 

外回りの基礎の様子。外側は防蟻断熱材、内側は高性能の断熱材、用途の違う2枚の断熱材で基礎を包みます。黄色いネジネジの羽根は基礎の高さを示すマーカー。この高さを目安にコンクリートを流します。

 

 

アンカーボルトの出っ張りを確認中。高くても低くても土台敷きの際に不具合があるため、一本ずつチェック。この後、レベラーというモルタルをコンクリート表面に流し、水平を取ります。

 

20231023

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